会報No.89(2008年JANUARY)

「日米不動産業首脳交流会議」開催 去る12月４日、日米の不動産業界団体のトップによる「日米不動産業首脳交流会議」が東京都港区虎ノ門のホテルオークラで開催されました。 会議は、日米の不動産業界における国際交流を図るという主旨のもとに行われるもので、今回は、２年ぶり３度目の開催となります。 全米リアルターズ協会（NAR…仲介業者を中心に会員約130万を擁する団体）からは、パトリシア・コム会長のほか国際運営部責任者のミリアム・マイヤーロウ氏ら５名が参加しました。 また、日本からは、NARと友好協約を締結している不動産業界４団体（（社）不動産流通経営協会、（社）不動産協会、（社）全国宅地建物取引業協会連合会、（社）全日本不動産協会）の理事長・会長の９名が参加しました。 当協会の岩崎芳史理事長は挨拶のスピーチで、不動産マーケットの状況や既存住宅流通の取引の実態等の情報交換について感謝の言葉を述べるとともに、我が国の既存住宅流通の現況を紹介しました。 各参加者との討議の後、懇親会に移り、盛会のうちに閉会いたしました。 [会報目次] [年頭のご挨拶] [平成20年度国土交通省税制改正大綱要旨] [「不動産業における犯罪収益移転防止及び反社会的勢力による被害防止のための連絡協議会」の設立について] [「日米不動産業主脳交流会議」開催] [「流通促進研究会」の設置について] [「人材育成検討委員会」の設置について] [平成19年度中堅営業管理職研修を実施] [近畿支部 平成19年度中堅営業管理職研修を実施]  [FRKNOW] [書籍紹介] [INFORMATION]