トピックス 7月

　令和元年7月9日、住宅・不動産専門紙5社の記者に出席をいただき、山代裕彦・新理事長就任記者会見を実施しました。
　冒頭、山代理事長は、令和の時代に入り、国交省の『不動産業ビジョン2030』が発表され新しい不動産業のあり方が四半世紀ぶりに示されたタイミングであること、また来年は創立50周年の節目を迎えるという重要な時期であり、その責任の重さを感じており、歴代理事長の業績を引き継ぎ、不動産流通業のさらなる発展に尽力していく旨、抱負を述べました。
　質疑応答では、多様化するライフスタイルやライフステージに応じた流通制度の提案、そのエビデンスとなる調査研究、高いコンサルテｨング能力を持つ人材の育成などの当協会の重点課題や、仲介ビジネスにおけるテクノロジー活用等について語りました。