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住宅・不動産ニュース

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住宅関連トピックスは、新聞社等からFRKが住宅関連ニュースの提供を受けてインターネットに掲載しています。

2010年8月27日

■東京都の事例シェア拡大 7月分譲マンション賃料 東京カンテイ
 東京カンテイはこのほど、7月の分譲マンション賃料(1平方メートル換算)をまとめた。 首都圏(2521円、前月比1.7%上昇)は3カ月連続で上昇。年初から縮小していた東京都(3031円、同0.3%下落)の事例シェアが回復し、全体の7割弱を占めたことが大きい。東京都以外の3県はいずれも上昇し、神奈川県が2065円(同1.3%上昇)、埼玉県が1653円(同0.9%上昇)、千葉県が1580円(同0.4%上昇)だった。 近畿圏(1705円、同1.2%上昇)は前月に引き続き、築年数の若返りによって上昇。ただ、年初との比較で約4年新しくなっている割に上昇率が小さく、大阪府(1772円、同0.2%下落)ではわずかに下落した。 中部圏(1510円、同1.0%下落)は前月、弱含み傾向に一旦歯止めがかかったものの再びマイナスに。新規供給が少ない中で築年数の古いストックがかさみ、下落基調が続いている。愛知県(1529円、同0.8%下落)も値下がりした。

■2010年第2四半期の主要都市地価 住宅系地区に改善傾向 国交省調べ
 国土交通省が8月24日に発表した地価LOOKレポートによると、2010年第2四半期の主要都市の地価は、調査対象150地区中105地区(70%)で下落した。一方、前回(2010年第1四半期)調査まで見られた6%以上の下落地区が消滅。併せて、横ばい地区が前回の25地区から41地区に増加し、2番目に多い変動率区分になるなど、下落の鈍化傾向が見られた。 特に、高層住宅などにより高度利用されている住宅系地区では改善傾向が顕著。全42地区中24地区(57%)で上昇または横ばいだった。この要因について国交省は、マンションの在庫調整の進展や価格の調整による値ごろ感の高まり、ローン減税などの住宅関連施策の効果などと見ている。 また、今回の上昇地区は全国で4地区。住宅系地区の東京都の佃・月島地区や川崎市の新百合ヶ丘地区のほか、新駅が3月に開業した川崎市の武蔵小杉地区、2011年春の九州新幹線全線開業を控える福岡市の博多駅周辺地区で上昇した。

■日本橋室町の開発、都市再生特措法の計画に認定 国交省
 国土交通省は8月24日、三井不動産や野村不動産、千疋屋総本店が申請した東京都中央区の日本橋室町東地区で行う約9180平方メートルの開発計画について、都市再生特別措置法に基づく民間都市再生事業計画に認定した。同計画は、オフィスや商業施設を含むビル3棟などを整備するもの。室町東地区再生のリーディングプロジェクトと位置付ける。また、複数街区による一体整備というメリットを活かし、統一感のある街並みづくりを実現することを目的にしているという。 竣工は2013年3月を予定している。

■2010年二級建築士試験 学科合格率は39.4%
 建築技術教育普及センターは8月24日、2010年二級建築士試験の「学科試験」合格者を発表した。それによると、実受験者2万6371人のうち、合格者は1万401人で、合格率は39.4%だった。合格者は9月12日に行われる「設計製図試験」が受けられる。 学科試験の合格基準点は、学科1(建築計画)、学科2(建築法規)、学科3(建築構造)、学科4(建築施工)のいずれも13点、また総得点は60点。各科目と総得点の基準点すべてに達しているものが合格となる。

■都心5区のビル空室率が低下に、当面9%台で推移か ビルディング企画
 ビルディング企画によると、9カ月続いていた東京主要5区における大型オフィスビルの平均空室率が、2010年7月度は前月比0.22ポイント減の9.61%に低下した。大型の成約が目立った新宿区と港区の空室率が大きく低下したのが主な要因。また、8.7%(0.06ポイント増)とほぼ横ばいで推移した中央区を除いて、千代田区、渋谷区の空室率も低下した。 西新宿の高層ビルエリアで大型の成約が目立った新宿区は、前月比0.61ポイント減の9.81%に低下。港区は、浜松町から品川にかけてのJR沿線で大型の成約が目立ったほか、新規の募集物件も少なかったことで同0.48ポイント減の10.47%に低下した。 なお、品川区では1万坪を超える空室が発生するなど依然縮小ニーズに変わりはなく、空室率は今後も9%台で推移する可能性が高いと同社は予測している。 一方、募集賃料は、都心5区平均が2万977円(前月比267円下落)となり、23カ月連続で下落した。テナント誘致の厳しさから募集賃料の値上げは難しい状況が続いている。

■三井不などが開発した 東京・六本木の高級マンションの販売が好調
 三井不動産レジデンシャル、東京建物、住友商事、ケン・コーポレーションが、東京都港区六本木3丁目で分譲中のタワーマンション「THE ROPPONGI TOKYO CLUB RESIDENCE」(地上39階建て・総戸数611戸)の販売が好調だ。7月中旬から8月初旬にかけて販売した第1期95戸のうち、86戸に申し込みが入った。「立地の希少性とハード・ソフト両面の付加価値に高い評価をいただけた」と販売担当者は話す。 総戸数611戸のうち、権利者住戸などを除いた345戸が一般分譲。平均坪単価は約550万円で、販売価格は6120万~4億8000万円(47~177平方メートル)。最多価格帯は6400万円台と6700万円台。最上階の高額住戸7戸(2億6800万~4億8000万円)は、第1期ですべてに申し込みが入った。 会社員、会社役員、企業経営者、医師など来場者は約700組。30~50代で約8割を占める。予算1億円以上の割合が6割に上った。第2期販売(戸数未定)は10月からの予定。 同物件は、地下鉄各線六本木駅徒歩3分の再開発エリアで建設中。専門スタッフによる24時間対応のホテルライクなサービスや、高度なセキュリティー体制と制振構造・超高強度コンクリートを採用した構造躯体が特徴。竣工予定は2011年9月。

■住友林業 東京・八王子で大規模106区画 柱と土台に「多摩産材」採用
 住友林業は8月25日、東京都八王子市で大規模戸建て分譲プロジェクト「フォレストガーデン京王堀之内」の販売を始めると発表した。戸建て分譲91区画、建築条件付き土地分譲15区画の全106区画の分譲地。建物の柱と土台に地域産材である「多摩産材」ヒノキを採用する。購入者は、30~40代の一次取得者層を見込む。 8月26日から第1期として戸建分譲住宅5戸を販売する。建物面積は110~129平方メートル。価格は4800万~6250万円。 全街区の街並み完成は、2013年春を予定している。

■「10年度業界天気予報」、マンションは「小雨」に 「雨」から回復
 帝国データバンクが発表した、各業界(96業界・220分野)の景況感を示す「2010年度天気予報」によると、「マンション」「不動産(住宅系除く賃貸)」が「小雨」、「戸建て」が「曇り」と予報している。 マンションと不動産は09年度の雨から1段階回復し、戸建ても小雨から1段階回復した。マンションについては、「消費者の購入意欲の回復と東京都区部エリアの用地価格上昇」、戸建てでは「リフォーム事業の拡大」をポイントとして列挙。不動産でも、「都心部で回復の動き」としているが、「地方圏での回復には時間を要する見通しで、今期は格差が生まれる可能性がある」と指摘している。 天気予報は、良い状態から快晴、晴れ、薄日、曇り、小雨、雨、雷雨の7段階。全業界の中でも快晴はなく、晴れが「総合商社」1業界だけだった。

■マンション居住者 7割が「防災訓練」経験なし
 丸紅、三菱地所、東京建物の合弁会社で、マンション向けインターネットサービスを提供する「つなぐネットコミュニケーションズ」の調査によると、マンション管理組合の防災に対する取り組み不足が分かった。 同社が全国約16万世帯のマンションに提供しているインターネットサービス「イーマンション」のSNS利用者に対して実施した、マンションでの地震対策に関するインターネット調査によるもの。期間は7月15~8月12日。有効回答は710人(10~70代男女)。 調査によると、全体の約7割が「防災訓練に参加したことがない」と回答。また、「マンションで防災備蓄品がどの程度準備されているか」については、「用意されている」の回答は18%にとどまり、「用意されていない」(25%)、「分からない」(57%)が8割強を占めた。 被害を最小限にとどめるために役立つ「災害対応マニュアル」を管理組合が準備しているかの質問には、「準備されている」の割合は15%で、「準備されていない」(13%)、「分からない」(72%)といった回答が目立ち、マニュアルの準備不足や必要だという認識の低さが際立った。

■日本不動産学会が設立25周年シンポ、高齢者住まいテーマに 東京・文京区で
 日本不動産学会は9月28日、東京都文京区のすまい・るホールで設立25周年記念シンポジウム「不動産市場における高齢者の住まいの安心を考える」を行う。参加費は無料、定員は250人。参加の申し込みなど問い合わせは、日本不動産学会事務局、電話03(3213)1844まで。 同シンポジウムは、単身高齢者や要介護高齢者の大幅な増加が見込まれる現状などを踏まえ、不動産市場における高齢者の住まいの安心のあり方を考えるもの。地域における高齢化の状況や高齢者の住み替え動向、官民連携による高齢者住まいの具体の供給事例や今後の課題などについて、講演やパネルディスカッションなどを行う。基調講演は、国際医療福祉大学大学院医療福祉学研究科の高橋紘士教授を予定。

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