「日米不動産業首脳交流会議」は、不動産業界における国際交流を図るという主旨のもと行われるもので、二年ぶり二度目の開催となる。今回は、米国リアルター協会(NAR…仲介業者中心に会員約80万を擁する)のアル・マンセル会長がAPREC(アジア・太平洋地域不動産会議)大阪大会参加で来日した機会を捉えて開催された。 同会議には、米国側からアル・マンセルNAR会長ら4名、日本側からはNARと友好協約を締結している不動産業界4団体、すなわち(社)不動産流通経営協会、(社)不動産協会、(社)全国宅地建物取引業協会連合会、(社)全日本不動産協会の理事長・会長をはじめとする8名が参加した。
会議では、日米の不動産事業の状況等について情報・意見交換が行われた。その後、懇親会に移り盛会のうちに閉会した。
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